

本プログラムは、高専の教育目的である地域に密着した高い知識と技術を兼ね備えた人材養成に資するため、全国の高専における組込み関連科目(ソフトウェア開発およびハードウェア設計に関連する科目)の教材やカリキュラムの改善を図り、高専生のための組込み技術スキル標準(以下、「高専スキル標準」)の基盤を開発することで、学生個人のスキル(知識・技術を応用して使いこなす能力・技能)の可視化を目的とする取組です。
このスキルの可視化は教育システムの改善だけでなく、個々の学生の自己評価を容易にし、習熟度の低い項目や関連する項目を効果的に学習することで学習の持続性を高め、さらに習熟度を高める効果が期待できます。
また、高専スキル標準の制定・導入により、教育研究の充実とスキルの保証を図ると共に、学内外に開かれたカリキュラム開発基盤の形成が可能となり、高等教育機関のさらなる連携や産業界の参画による教育改善、地域と連動した人材育成基盤の構築を期待でき、地域発展にも大きく寄与します。