

特に国際的に通用する学生の育成については、教育目標の第1に「日本語と英語でしっかりしたコミュニケーションができるようになること」を掲げ、国際交流委員会を中心として、海外の大学との協定の締結(タイのキングモンクット工科大学、フィンランドのヘルシンキメトロポリア応用科学大学及びトゥルク応用科学大学、フランスのリールA技術短期大学)、これら協定校との学生等の交流事業など、学生の国際的で幅広い視野の涵養のためのさまざまな取組を積極的に推進してきた。また、本年度は、一つの学寮を改修して、留学生や長・短期の研修生の宿泊施設を含む国際交流事業の中心拠点として「国際交流センター」を整備中である。学生の国際交流事業については、近年本校が特に力を入れているところであり、これまでに
などを実施している。
本校からの海外研修生派遣事業は、対象学生を本校専攻科への進学が内定している本科5学年の学生とし、派遣期間5ヶ月程度(10月から2月)で実施されている。キングモンクット工科大(KMITL)に平成19年度2名、平成20年度3名、平成21年度に2名、ヘルシンキメトロポリア応用科学大学(MUAS)に平成20年度に7名、平成21年度にトゥルク応用科学大学(TUAS)に3名の学生を派遣している。派遣学生は、協定大学の研究室へ配属され、研究主体の活動を行う。これら派遣事業の結果、参加学生全般に、自主的学習能力の向上、外国語を使ったコミュニケーション・プレゼンテーション能力の向上、ディスカッション能力の向上等、様々な教育的効果が見られた。
(主な交流事業)
本校学生のインターンシップ派遣、インターンシップ学生受入と研究指導、教員招聘、教職員派遣
| 年月 | 交流関連事業 |
|---|---|
| 2006年 3月 |
協定署名式に教職員3名、専攻科生2名派遣、KMITLにて専攻研究紹介 |
タイのKMITLと協定締結
|
|
| 9月 |
フィンランドのヘルシンキMUASと協定締結
|
| 2007年 4月 |
KMITLから3年生10名の受入 引率教員3名 主な研修内容:
|
| 4月-6月 | KMITL 教員受入 研究共同プロジェクトの遂行 |
| 4−7月 |
フィンランド ヘルシンキポリテク(MUASの前身)から、2名の長期インターンシップ研修生受入 主な研修内容:
|
| 10月 |
KMITLへ長期インターンシップ派遣 2名
|
| 11月 |
ヘルシンキMUASから10名のインターンシップ学生受入 主な研修内容:仙台市内の健康福祉関連の施設見学と意見聞き取り調査
|
| 2008年 4月 |
「文科省 大学教育の国際化加速プログラム」の「学術交流協定を介した高度先進共同教育」事業の採択(〜2009年3月) |
|
KMITLから3年生12名の受入 引率教員2名 主な研修内容:
|
|
| KMITL 教職員の視察団訪問、本校スタッフと意見交換 | |
| 6月 | フランスのリールA技術短期大学と協定締結 |
| 8月 | KMITL教員3名 国際化加速プログラムで招聘、東アジアにおける教育レベル推進事業のなかでのKMITLの役割について意見交換 |
| 9月 | KMITLへ国際化推進のプロジェクトの一環として教職員6名を派遣研修 |
| ヘルシンキMUAS、TUASへ教職員6名、産学連携企業から1名、派遣研修 | |
| 海外先進教育調査報告会並びにプログラム推進検討会実施 | |
| 10月 | 長期インターンシップとして、KMITLへ3名、ヘルシンキMUASへ7名の学生派遣(ヘルシンキへ引率教員1名派遣) |
| 11月 | ヘルシンキMUASから教員2名訪問、インターンシップ関連打ち合わせ |
| KMITLへ4年生 研修旅行 学生 28名、引率 2名 | |
| 2009年 1月 | フィンランドのTUASと協定締結 |
| 3月 | ヘルシンキMUASの教員が訪問、本校研修学生の報告書作成指導 |
学術交流協定を介した高度先進共同教育シンポジウムの開催
|
|
| 協定大学から教職員招聘、協定大学への実地調査の報告、提携校の国際交流実態報告 | |
| 4月 |
KMITLから3年生14名の受入 引率教員2名 主な研修内容:
|
| 4月-6月 |
リールA技術短期大学から2名の研修生受入 主な研修内容: エレベータシステム制御回路のハード、ソフトの開発をテーマに電子制御工学科にて研究指導 |
| 9月 |
TUASへ3名の学生を長期インターンシップ派遣
|
| フィンランドへインターンシップ内容の充実を図るために教職員(4名)派遣、具体的な研修内容、今後の交流事業について意見交換 | |
| 10月 | 新高専開校式に協定校から4名招待 今後の交流事業について具体案を打ち合わせ |
| 11月 | KMITLへ4年生 研修旅行 学生 28名、引率 2名(予定) |
英語版 学校生活ハンドブック作成
本校学生向け 留学の手引きを作成