今や,21世紀のコミュニケーションは,コンピュータを結ぶだけの
従来型のネットワークにとどまらず,移動しながら,いつでも,どこでも,
誰とでも情報伝達が可能なユビキタスネットワーク時代に突入し,私達
の生活スタイルを大きく変えようとしています。
情報通信工学科では,このように急速に発展し続けている情報通信技術
(IT)に対応できる技術者の育成を目指しています。衛星通信,移動体
通信,光通信,通信ネットワークや通信ソフトウェア,通信システムなど
幅広い通信技術に適応できる技術者を育てるため,幅広い基礎学力,応用
力と実践力,それらに基づく問題解決能力などの教育に主眼を置いています。
おもな学習内容
- コンピュータと結合した新しい情報通信システムを理解するための,コン
ピュータ,プログラミング,情報処理,通信ネットワーク,通信ソフトウェアなど。
- 高度情報伝達技術を理解するための,信号処理,有線・無線通信工学,光通信工学,
電磁波工学,通信計測など。
- 通信装置,コンピュータの設計技術の基礎となる応用数学,応用物理,電子回路,
ディジタル回路,電子デバイス,回路理論など。
以上の3つの柱を中心に学習し,自分の適性に合わせて,通信,放送,製造業な
どの各分野の一流企業へ,また専攻科や大学への進学など,様々な進路を選ぶこと
ができます。
なお,本学科の卒業生は,第一級陸上特殊無線技士及び第二級海上特殊無線技士
の資格が与えられるほかに,第二級陸上無線技術士及び第二級総合無線通信士の国
家試験受験の際に,一部の科目免除の特典があります。
(科目免除の有効期間は,卒業の日から3年以内です。)